転職活動で迷っている会社を分析してみた
転職活動を始めていることを以前の記事で紹介させて頂きました。
www.edmlady.net
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
- 作者: 北野唯我
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/06/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今日も転職活動の近況報告です。
今この中で興味を持っているのは、1.ドイツのマーケティング広告会社、2.外資系コンサルティング会社です。
今、デジタルマーケティングという分野に興味がある
- ブログを始めて、Google Analytics等を使ったアクセス解析分析が楽しい
- EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)をITを駆使してより多くの人に広めていきながら、EDMの良さに気づいてもらいたい
という理由です。
1.ドイツマーケティング広告会社であれば、
自分の興味のある分野に直結した内容の仕事ができます。
技術開発はできないけれども、ITの案件に入る機会があり業務分析ができます。また業界や企業が抱えている課題に関して戦略的なコンサルティングもできます。
部門でもデジタルマーケティングがあるので、
・自分の興味がある分野に携われる機会があること
・業界を俯瞰的に見ること
ができるのが魅力的です。
3.技術の会社は、一生開発をする気概がないため断念です。
motoさんのVoicyを聞いて
最近Voicyという音声メディアで、motoさんという方のラジオを聞いています。
その中でmotoさんが「年収をあげる転職方法」について仰っていました。
年収240万円→年収1,000万への転職術|moto|note
(本文はこちら)
年収というのは、大枠は業界×職種で決っています。業界と職種に加えて、役職(役員、部長、課長、リーダーなど)と企業ランク(外資系、日系大手、中小、ベンチャーなど)が関係してくるイメージです。
つまり、年収をあげる転職は「業界」か「職種」のどちらかの「軸」を変えることで実現できます。※僕はこの転職方法を「軸ずらし転職」と命名してます。
「大きく年収を上げる」ためには、「年収の高い業界」or「年収の高い職種」に軸をずらすのが一番の近道です。
『「業界」か「職種」のどちらかの「軸」を変えることで年収をあげることができる』
今回の転職活動では「年収をあげる」が軸の1つとしてあるため、これについて考えたいと思います。
私の業界: IT業界
職種: ITコンサルタント、SE
ドイツのマーケティング広告会社
ドイツのマーケティング広告会社は、今の仕事と似た業界になります。
しかし職種としては、プリセールス✕デジタルマーケターです。
ITに携わる事ができるため分野は一緒なのですが、職種がSEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)やデジタルマーケターと現在の仕事内容と大きく異なります。
全く新しい職種のため、年収に関しては今と変わらないか、多少下がるかなあと考えています。
年収の面ではプラマイゼロorマイナスなのですが、SEOやデジタルマーケティングは需要がとてもあり、将来有望です。まだ2年目なので、自分が興味をもっている且つ将来性の高い分野に早めに足を踏み入れておく事はリターンが高いので、リスクをとってもいいかなという思いがあります。(まだ踏み切れていないですが)
しかも自分の野望である「EDMで世の中を動かしたい」に応用できるキャリアを作れそうです。
外資系コンサルティング会社
外資系コンサルティング会社の場合は、業界も職種も現在の仕事内容の延長線上にあり、上流に特化しているため年収アップは間違いないです。
うちの会社でも外資系コンサルティング会社から流入、そちらへ流出する人材が多いので親近感もあります。
キャリアパスが様々なのも魅力的です。テクノロジー、デジタルマーケティング、コンサルティング等あり、もし自分が違うことをやりたいと思った際にキャリアチェンジが図れそうです。
デジタルマーケティングに加えて企業の課題解決も行うので、自分の野望である「EDMで世の中を動かしたい」に照らし合わせてプラスα応用できるキャリアが踏めそうだなとも考えています。
引っかかっている点は、最初からデジタルマーケティング部門に配属させてもらえる保障はないことです。
希望を伝えたとしても、会社の都合上、コンサルティング部門やテクノロジー部門に配属される可能性も高く、今の会社とやっていることそんなに変わらないのでは…と考えています。ただ社風が今の会社よりも合っているのは間違いないです。
とりあえず明日金曜日の昼に、外資系コンサルティング会社の人事の方と電話面談をします。
何話すんだろうか。