軸はあえてもたないのもアリだなあ
この先のキャリアとして、戦略的に自分の専門分野を
見極めて動くべきなのかあ、と
色んな先輩の話を聞いて暫く悩んでいたんですが。
パートナーの話を聞いて、なるほどと思ったのがあって、
「自分がこの先上にたって、仕事をとってビジネスを拡大しないといけない立場になった時、
専門分野や軸に拘りすぎると、築けるものも築けなくなってしまい、チャンスが拡大できない」と言われて、
なるほどなと思いました。
信頼関係が土台にあることが絶対条件なんですが、
今の仕事から派生して、新しい仕事に関わることはよくあるけども、
新規の分野で、なんのつてもなく、1から築いていきたいなら、枠を決めずにいった方が何か引っ掛かるかもしれないってその通りで、メンバーはその分野に詳しい人をアサインすればいい、と。
(全然真意掴めていないかもしれない)
目から鱗だったのでメモ。
本人は、「私は突出したものは何もなく、周りの人に頼ってここまでこれた」というけど、これは大物の発言。
フラットな人だなーと思っていたけど、
「中立とバランス」という言葉が好きらしく、
強いものと弱いものの橋渡しはするが、どの意見にも入れ込まない。
クライアントでトップの方にも意見はするし、発言ができない弱い方の意見も踏まえる。それで信頼関係築いてここまでこれたと。
信頼関係築くって難しくて、本当に大変なことがあったときにその人が何をしたか、に集約されていると思っていて、
自分(会社、組織、プロジェクト)が辛いときに
どう向き合ってくれたか?力になってくれたか?責任もってくれたか?で、信頼を勝ち取っていくのだと思います。